戦前、屋内の炊事や暖房の燃料には炭が使われていた。炭は俵に入れられ4貫目(15キロ)入りの四角い俵と倍の8貫目入りの丸い俵があった。中の炭は長いのでのこぎりで10センチぐらいに切って使った。炭は七輪で熾してから、居間の火鉢やコタツに分けた。夜寝る前には、炭を火消し壷という土器の容器に移し、酸欠状態にして消した。この辺のところは子どもでもキチンと始末した。消し炭は火がつきやすいので火を熾すのに利用した。火を熾すときは団扇や火吹き竹を使って空気を送った。時代劇の世界と大差ない。
2007年10月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/61265295
この記事へのトラックバック
このブログの記事はメールマガジンでも配信しています。http://blog.seesaa.jp/tb/61265295
この記事へのトラックバック
メルマガ登録・解除

